5歳から義務教育で両論・政府の教育再生会議
「5歳から義務教育」が話題になっているようです。
5歳から義務教育で両論 政府の教育再生会議
政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は18日、首相官邸で会合を開き、義務教育の開始を5歳からに早める意見と、慎重な検討を求める声の両論が出た。幼児教育の充実が必要との認識では一致した。
昨年秋に始めた「6・3・3・4」の学制見直し議論の一環として、この日は9年間の義務教育期間の妥当性をテーマに意見交換した。
義務教育の開始時期をめぐっては、戦後間もない時期と比べ子どもの成長が早くなっているとして1年早めるよう求める声が出た。一方「開始時期は保護者の意向に任せるべきだ」との意見もあった。(共同)
中日新聞より
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014021901001170.html
家庭教育が非常に大切な時期でもあります。文科省は、以下のような「家庭教育手帳」というものも出しているようです。
家庭教育手帳
文部科学省では、家庭教育を応援するために様々な情報を提供しています。
また、家庭教育手帳の活用方法を掲載しています。子育てや親育ちに関する講座をはじめ、子育てサロン、情報誌など、様々な支援に御活用いただけます。
文部科学省のHPより
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/katei/main8_a1.htm
子育ては、まず自助・扶助であるべきと思います。