学校名 | 名古屋大学 |
学部 | 教育学部 |
学年 | 卒業 |
住所 | 愛知県名古屋市 |
コメント | 【自己PR】 中学校教員40年(市内9校を歴任)、名古屋市立図書館勤務4年の経験豊富な爺ちゃん先生です。 中学校では、国語科主任、図書館主任、学年主任、進路指導主事など永らくやってきて、名古屋市の中学校の内情はよく知っています。 あいち県民教育研究所の所員として2つの部会に所属し、大学・高校・中学の先生とともに教育研究活動を続けています。 【ご自身のこれまでの勉強について】 私の担当教科は国語です。読書が大事です。永らく担任をして進路指導をしてきましたので、中学生の進路選択、受験心理はよくわかっていると思っています。 【指導経験・保有資格】 中学校国語科教員ではありましたが、図書館勤務経験を生かして国語学習のアドバイスをしたいと考えています。司書教諭資格有。 【コメント】 永年の教師経験から、学力が不足がちな生徒は一斉授業ではなくマンツーマンの指導がふさわしいと思います。問題解法以前の段階が大事です。考え方を身に着ける、学習の仕方を学習することが必要だと思います。そうしたことのアドバイスで学習の構えができたなら、次第に自学自習ができるようになるはずです。 国語科では、まず文章を読み慣れること。私の経験でも長い文章に圧倒されて入り口の段階で読みこむことに抵抗を感ずる生徒が多いです。漢字を習得して繰り返して文章を読み味わう訓練と、物語・小説などの読書する楽しみ知ることが、国語ならずすべての教科の学びにつながっていくものと思います。 私は、不登校ぎみな生徒の「取り出し授業」をマンツーマンでしてきた経験もありますが、学力不足の生徒は自信を失っていることが多いです。使っている教科書が一度は読んである、教科書内の漢字熟語が読めるようにしてあれば、学校の授業にも確実についていくことができます。授業に取り組む気持ちも違ってきます。 私は教員としての経験は長いですので、本人に年配教師を受け入れる気持ちがあるのなら、本人のペースに合わせてゆったりとやれるものと思います。 |