学校名 | 東京大学 |
学部 | 経済学部 |
学年 | 4年 |
住所 | 東京都渋谷区 |
コメント | はじめまして。とにかく算数、数学を教えたいという気持ちから応募さして頂きました。算数、数学を学ぶ生徒さんに向けて、それぞれ書かせて頂きます。 ?小学生の生徒さん、親御さんへ 算数は九九や筆算の方法など、道具として体にしみ込ませないといけない部分もあります。そういった能力は我々よりも小学生のほうが十分持っています。 一方で受験レベルの算数で必要とされる能力には、問題をいかに視覚的にイメージできるかという能力(これは問題を解決するのに非常に有効です)や、限られた知識、経験からいかに問題を解決するかという思考力も必要だと思います。特に後者は中学に入ってから出会う数学でも、必須の能力です。こういった能力を養うために、まず生徒さんの思考回路の現状を把握したいと思っております。そして、些細なことでも疑問に思ったことはうやむやにせずに解決していこうという習慣が身につくように、問題を解く一つひとつのプロセスについて丁寧にアドバイス をしていきたいと思っております。これからは「これって本当かな?」とちょっと立ち止まってみて自分の頭の 中で考えてみて下さい。するとその先に「あっ、そういうことだったのか!」と いう感動が待ち受けているのです。 一緒に二人三脚で勉強していきましょう。来年度以降も学生ですので、長期指導は可能です。よろしくお願い致します。 ?中高生、大学受験生の生徒さん、親御さんへ 今までどのようにして数学に取り組んできましたでしょうか?ひょっとしたらこんなこと覚えて何の役に立つんだと思いながら勉強してきたのではないでしょうか。これからは、一つひとつの事柄を「これって本当にそうなのかな?」とちょっと立ち止まって自分の頭の中で考えてみて下さい。するとその先に「あっ、そういうことだったのか!」という感動が待ち受けているのです。その手助けをすることが家庭教師の責務だと思っています。 どこをどの程度理解しているのかは生徒さんによって千差万別です。そのため、教え方も生徒さんによって非常に変わってきます。ですから生徒さんが数学に対してどのような思考回路で取り組んでいるのかということを常に把握していくことが必要です。そしてそれを元に、どのようにして方針を立て、どういう論理で問題を解いていくのかということの手助けをしていきたいと思います。こういったことは講義形式では得られない、個人指導ならではの魅力だと思います。 そして最終的には、生徒さんが自分の力で一歩一歩勉強を進めていけるような、"課題"発見能力や思考力を身につけてもらいたいと思います。 これは私自身が受験時代に習った解法のテクニックをそのまま教えることよりも大事なことだと思います。ただ闇雲に問題量をこなせば解ける問題が多くなるということはありません。ひとつの問題からもっと思考を深めれば10種類の問題が解けるところを、解法の暗記に走ればほとんど似たような問題しか解けないのです。 私は数学を勉強していくということに関して自分なりに今まで深く考えてきたつもりですので自信を持っております。 生徒さんの速度で、一緒に二人三脚で勉強していきましょう。来年度以降も学生ですので、長期指導は可能です。どうぞよろしくお願いします。 |