【中学校・高校での通塾体験や受験を通して学んだこと】 【今まで指導経験】 英語講師を20年やっています。京大合格ができるレベル、TOEFLで海外留学ができるレベルの英語力を養成してきましたが、不登校の高校生を再生させる仕事や、留学の志望理由書の作成等仕事の幅が広がってきました。私の仕事は教えることではありません。学ぶ喜びをお届けすることです。私は幸せ配達人になることで、この仕事をいただいています。 【指導した生徒の合格実績】 【実績1】UWC奨学金を得て留学後、スタンフォードサマースクールに合格 経団連の奨学金400万円を得るための英文書類の作成を手伝う過程で、志望動機、将来のプランを一緒に考えた。イノベーションとは何かを数十時間議論し、面接にこぎ着けて合格。高2の夏から2年間カナダに留学した。この留学開始の半年後、TOEFLと志望理由書の作成を手伝った結果、TOEFL iBT99を達成し、スタンフォードサマースクールに合格した。 【実績2】生徒を通学高校(卒業生351人)で唯一の京大合格者に 英語を基礎科目と位置づけ、低学年のうちに基礎文法から国公立二次レベルまでの英語力を完成させた。同時に日本語による正確な情報発信能力を鍛えるべく、日本語で言い表しにくい概念を日本語で記述させる訓練を繰り返し行った。その結果、高学年では本人の専門科目(数学・物理)に集中できた。 【実績3】担当生徒の半数を上位クラスに 語学の習得は集中すれば短期で可能であることを説き、担当生徒の半数を成績上昇により上位のクラス(偏差値70が基準)に移動させることに成功した。 【実績4】静岡県英作文コンテストで入賞 「何を書きたいかわからない」という生徒の話をひたすら聞く。聞き出した情報をPC画面にメモ。その後PC上でストーリーを組み立て、最初のほうだけ英訳してあげる。「こんな簡単な英文でいいのだ」ということを実感させ、あとは本人自力で書く。英文の文法上のチェックを入れて提出させた。 【実績5】不登校の生徒が高校入学後2.5年で高卒資格を取得。 高2の夏から不登校に。同年冬には留年が決定し、高校を休学するに至る。本人ならびに保護者には毎週電話をかけ、「世間がピンチだと思うことを自分だけはチャンスだと思ってほしい」と訴える。そして「自分は必ず成功すると思い込むことからすべてが始まる」「自らの成功を最後まで信じきれるか。それが問題だ」と繰り返す。結果、サポート校に通い、同級生が高校を卒業する半年前に高卒資格を取得したと連絡を受けた。 【実績6】高卒認定を使い高校入学後2.5年で高卒資格を取得。その後ケンブリッジサマースクールに合格。 二度目の高1で不登校に。自分にとって必要な教育とそうでない教育を見極める力をつけさせ、高卒認定に合格。その半年後に大学に合格。節約できた時間を使ってTOEFL iBTとTOEICの指導を始めた結果、ケンブリッジ大学サマースクールに合格した。帰国後はのべ十数名の外国人をこの生徒様のもとにお招きして英語のみで行う授業をしているが、一般的な世間話については問題なく何時間でも話し続ける。 【生徒を指導する上で心がけていること】 お一人お一人皆様顔かたちが違うように、頭の中も違います。おひとりおひとりにあった完全オーダーメイドの学習法をおひとりおひとりにご提供いたします。 【自己PR(趣味・特技・資格など)】 2013年の夏から9ヶ月ほどスウェーデン・ストックホルム大学に留学に参っております。ノーベル賞の記念講演が行われる大学ですのでテレビ等でおなじみかと思います。前回2010年の留学時は英語教育を学びましたが、今度はEducational Management and Leadership、国際比較教育を学びました。更に、より効果的な英語コミュニケーション、SATレベルのボキャブラリー、スウェーデン語、家族社会学を学ぶことで、日本の若い世代が英語を学ぶ際に直面し、乗り越えて行く困難を自ら体験し、その若者の成長 を支える家族の機能について学びました。また、現地の大学生向けの日本語教育に毎週参加する過程で、日本の英語教育でも高い効果性を持って使えると考えられる解説手法 や学習活動を学びました。 学んだこと – スウェーデン語を母語とするスウェーデン人のほとんどが最低でもバイリンガルなのはなぜか。 – スウェーデン人によるスウェーデン人向けの英語教育はどういうものか。 – スウェーデン式の大学教育は日本のそれとどこが違うのか。 – それによってどのような成果の違いが生まれているか。 【大学卒業年度(既卒の方のみ)】 2004年 |