【中学校・高校での通塾体験や受験を通して学んだこと】 【今まで指導経験】 無し 【指導した生徒の合格実績】 無し 【生徒を指導する上で心がけていること】 生徒が何をどこまで理解し、どこが分からないのかを把握し、 分かるところまでさかのぼって教えることです。 また、生徒の目標から必要な問題を過不足なく選び出し、 効率よく生徒の成績を引き上げます。 そして、勉強方法や休憩方法を工夫することで、 生徒のモチベーション、疲労具合を管理します。 また、単調な受験生活に虚無感を感じないようにするため、 日々充実感を感じながら勉強できるように工夫します。 【自己PR(趣味・特技・資格など)】 私の経歴についてですが、 私は1年浪人して京大経済学部に入学しました。 現役の時は理系で受験し、 浪人した際に理系から文系にいわゆる「文転」して合格したのですが、そのことで周りには驚かれることがよくあります。 ちなみに現役時代のセンター試験の得点率は81%、浪人時代のセンター試験の得点率は93%です。 ですが、私は自分が才能でこれを成し遂げたとは全く思っていません。 むしろ、受験について曖昧な考えしか持たず言われたように勉強し、合格した方々の方が努力する才能に溢れている、とさえ思っています。 ではなぜ彼らが才能を持っているとすら考えるのか、 そしてまた、私が才能は受験に必要なかったと考えるのか、 その理由を以下にお話しします。 私は、受験は「期限までに受験校が求める能力を習得するゲーム」だと考えています。 ではそのゲームで勝つには何が大事なのかと言うと、 その必要な能力を如何にして少ない労力で身につけるか、 そして如何にして速く習得するかの2点だと考えています。 レースで例えると「如何にして目的地までの最短距離を突っ走るか」と、 「如何にして平均時速を上げるか」というふうに考えると分かりやすいと思います。 では、この2点はどの様にして達成されるのでしょうか。 私の考えでは、「最短距離」については、先ず自分の立ち位置と目指すべきゴールを把握する事が肝要です。 つまり、自分がどの科目の問題をどの程度解くことが出来、 目標達成にはどの程度の点数が必要、 従って各科目どの程度点数が必要で、 それを達成するにはどの問題を解けるようにならねばならないか、 を把握する事が重要です。 特に、 どの問題を解けるようにならねばならないか が大事で、 ここを間違えてしまうと本番での点数を伸ばしにくい勉強、必要ない勉強ばかりしてしまい、合格からは遠ざかってしまいます。 私はこの「どの問題を解けるようになっていなければならないか」を選定することに長けていました。 文転で合格できたのもこれが大きな理由です。 私は生徒さんにも、この「現状を把握し、 必要な勉強、必要でない勉強を的確に選ぶ方法」を教え、 合格までの最短距離を取れるようにサポートしたいと思っています。 続いて、「平均時速」についてですが、 これは勉強に対するモチベーション(ポジティブ、ネガティブを問わない)の高さに比例すると考えます。 勉強が好きだ、楽しいといった正のモチベーションであれ、周囲を見返してやる、落ちたら何処にも行けないといった負のモチベーションであれ、 モチベーションが高い方が集中して勉強する時間が伸び、結果として成績も伸びやすくなります。 この集中している、というのが重要で、 集中せずにいくら机の前に座っていても問題は解けないし、知識も頭の中に入って来ません。 ただただ時間を空費し、ストレスを溜めるだけという最悪の状態に陥ってしまいます。 それゆえ、生徒自身のモチベーションを適切に管理する必要が生まれてきます。 モチベーションを高く保つには、 問題がとけなかったり、テストで失敗した、といった落ち込みやすい事柄に対する考え方を正しく持つ必要がある他、 来る日も来る日も机に向かう単調な日々に退屈し、虚無感を感じてしまわないようにすること、 そして勉強することでどうしても溜まってしまうストレス、及び精神的な疲労を解消することが非常に重要になります。 とりわけこの虚無感というものが厄介で、 受験までの長いようで短い日々で、自分のやっていることを無意味に感じてしまう日が来てしまうことがあると思います。 虚無感に取り憑かれてしまうと、当初の目標を見失い、 それに伴い勉強に対する集中力、意欲を一気に失ってしまいます。 私も浪人時代の夏にこの虚無感を経験したため、これが非常に危険であることを 理解しています。 結果的に虚無感に打ち勝ち日々充実感を感じながら勉強を続けることが出来たのですが、 この際に私が実践した対抗策を教え、 生徒さんには虚無感に陥ることなく、 日々充実感を感じながら勉強出来るようにしたいと思います。 また、これは当然の事ですが、 指導の際には生徒さんのレベルを把握し、 わかりやすく噛み砕いて理解できるよう教えるようにします。 ここまで長くなってしまいました。 上の考えを要約すると、受験に必要なのは必要な問題を的確に選択し、それを高いモチベーションで学習し続ける事であり、 それが出来れば必ずしも合格に才能は必要ない、ということです。 ここまで主に受験勉強の家庭教師として、私がどのような事が出来るかをお話しましたが、 もちろん学校での勉強のサポートとしての指導も可能です。 私の培った勉強についてのノウハウは、 学校の予習復習、テスト勉強でも きっとお役に立てることと思います。 代金についてですが、 指導代は1時間4000円、 1回当たり2時間、週二回から承ります。 指導地域は京都市を予定しておりますが、 それ以外の京都府の方の場合でも、 1度ご連絡頂ければ検討させて頂きます。 指導場所までの私の交通費は私が自腹で支払います。 ただし、京都市以外の場合は必ずしもこの限りではありません。 教材費については、市販のテキスト、もしくは教科書を使用する予定です。 最初に市販のテキスト、または教科書を購入し、その金額を請求させて頂きます。 教材費、指導代(場合により交通費含む)以外の代金は一切頂きません。 指導範囲は中学受験、高校受験の指導となります。 大学受験の指導については、 大学の難易度や受験科目の問題もありますので、必ずお受けできるとは限りません。 ですが、是非1度ご相談下されば、 誠意を持って検討、対応させて頂きます。 質問などありましたら、 お気軽にご連絡頂けると嬉しいです。 【大学卒業年度(既卒の方のみ)】 |